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2025年06月16日
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PIED PIPER
2009年02月21日
子供達が葬列を懐かしむ。
旅の果てに楽園を知ったのだろう。
混雑を売る列車から見た空気。
晴天に住む三日月は不眠症。
青酸はシアンより皮肉。
山を割る音。
凍って?
螺旋に沈む物語。
結末さえ虚言を守った。
正しく狂い出した世界。
家路から灯りが遠ざかる。
レコードが針を待つ様に、
また温かく言葉を無くした。
スピーカー越しに漂う、
在りし日の歌。
帰れない日々。
絶望しよう。
ここに耳は捨てよう。
130の夢が崩れ落ちた。
赤と黄色の斑柄。
ただ犬の目でそれを抉った。
どうして聞こえてこない?
あの笛の調べ。
もう連れて行ってよ!
此処でない何処かへ!
約束はもう死んでいた。
何もかも好きにすればいい。
The world is full of rats.
Then why won't the pied piper come?
LAB.THE BASEMENT
旅の果てに楽園を知ったのだろう。
混雑を売る列車から見た空気。
晴天に住む三日月は不眠症。
青酸はシアンより皮肉。
山を割る音。
凍って?
螺旋に沈む物語。
結末さえ虚言を守った。
正しく狂い出した世界。
家路から灯りが遠ざかる。
レコードが針を待つ様に、
また温かく言葉を無くした。
スピーカー越しに漂う、
在りし日の歌。
帰れない日々。
絶望しよう。
ここに耳は捨てよう。
130の夢が崩れ落ちた。
赤と黄色の斑柄。
ただ犬の目でそれを抉った。
どうして聞こえてこない?
あの笛の調べ。
もう連れて行ってよ!
此処でない何処かへ!
約束はもう死んでいた。
何もかも好きにすればいい。
The world is full of rats.
Then why won't the pied piper come?
LAB.THE BASEMENT
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狂い蝉が叫んだ朝に
2009年02月21日
真夏を見せた孤独が真っ赤に燃える。
新宿通りの喫茶店。
何時もの時間何時もの席。
僕は時報を聞き続けている。
何かに追われているんだ。
季節はずれの蝉が泣いている。
てんで気が違っちゃったんですね。
だけど何だか素直になれる。
気が違ったのは僕なのかい?
夢を叫ぶ歌がラジオから流れ出す。
薬を飲み続けなくちゃ夢も見れない僕だから、
軽く苛ついた気分でチャンネルを右に回した。
輝く季節は違えども、真夏を見せた孤独が真っ赤に燃える。
裏切られることに慣れました。
信じるなんて馬鹿らしいんです。
そうやっていつも僕に話す僕は、楽しそうに溜め息一つ。
季節はずれの蝉が落ちていた。
寒い朝に強く光っていた。
だってデタラメなその叫びは、確に僕を壊したんだ。
笑いたい時は笑えば良いし、怒鳴りたい時は怒鳴れば良い。
だから何だか素直になれた。
僕ハ全テヲ認メタカノ如ク、彼ヲ跡形モナク踏ミ潰シタ!
夢を叫ぶ歌がラジオから流れ出す。
薬を飲み続けなくちゃ夢も見れない僕だけど、
軽く照れくさい気分でヴォリュームを右に回した。
生まれた季節は違えども、刹那を説いた地獄の朝。
輝く季節は違えども、真夏を見せた孤独が真っ赤に燃える。
病院帰りの喫茶店。
何時もの時間、何時もの席。
僕は時報を聞くのをやめた、
僕の中で彼が鳴き出す。
狂い蝉が叫んだ朝に―――。
LAB.THE BASEMENT
新宿通りの喫茶店。
何時もの時間何時もの席。
僕は時報を聞き続けている。
何かに追われているんだ。
季節はずれの蝉が泣いている。
てんで気が違っちゃったんですね。
だけど何だか素直になれる。
気が違ったのは僕なのかい?
夢を叫ぶ歌がラジオから流れ出す。
薬を飲み続けなくちゃ夢も見れない僕だから、
軽く苛ついた気分でチャンネルを右に回した。
輝く季節は違えども、真夏を見せた孤独が真っ赤に燃える。
裏切られることに慣れました。
信じるなんて馬鹿らしいんです。
そうやっていつも僕に話す僕は、楽しそうに溜め息一つ。
季節はずれの蝉が落ちていた。
寒い朝に強く光っていた。
だってデタラメなその叫びは、確に僕を壊したんだ。
笑いたい時は笑えば良いし、怒鳴りたい時は怒鳴れば良い。
だから何だか素直になれた。
僕ハ全テヲ認メタカノ如ク、彼ヲ跡形モナク踏ミ潰シタ!
夢を叫ぶ歌がラジオから流れ出す。
薬を飲み続けなくちゃ夢も見れない僕だけど、
軽く照れくさい気分でヴォリュームを右に回した。
生まれた季節は違えども、刹那を説いた地獄の朝。
輝く季節は違えども、真夏を見せた孤独が真っ赤に燃える。
病院帰りの喫茶店。
何時もの時間、何時もの席。
僕は時報を聞くのをやめた、
僕の中で彼が鳴き出す。
狂い蝉が叫んだ朝に―――。
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東京負け犬エレジー
2009年02月21日
そしてあの空に座り僕は僕について考える。
見下して初めて知るちっぽけな自分の存在を。
誰かの名前を名前に書いては、
何度も何度も燃やして遊んだ。
本当に燃やしてしまいたかったのは、
他の誰でもない。
この僕だったのにね。
悔しい時に笑う癖。
使う度におかしくなって、
太陽を睨みつけたら木漏れ日で蜂の巣になった。
いつか見るはずだった思い出なんてもういらないから、
同情で作られた病室に飾られた花は捨てよう。
もう一度明日に帰ることが出来るのなら、
失くした声なぞ何処にでもくれてやる。
死んでくれ。
無様に倒れて泣き崩れる日々もいいさ。
叫んだ心が惨めに踏み潰されても、
開いたこの目ですべてを見続けろ。
「さようなら。」
僕は何かに始まりの挨拶を済ませたんだ。
東京、一人、泣き笑い。
曰ばこれはエレジー。
遠き日の約束、歌に乗せて高く、空。
東京、一人、泣き笑い。
然れどこれがエレジー。
哮る哀歌、響き渡れ、空。
負け犬には遠吠えがお似合いと云うけれど、
牙をむく弱者達の強さを見せてやれ。
例え顔を焼かれても、死んで花実が咲くものか。
世界を背にして歩け。
この街で生きるなら。
見かけだけに騙されて、
中身の事なんて分かろうともしない頭が良い奴等に、
僕の気持ちなんてこれっぽっちも分かりやしません。
でもそれでいい。
他人の言葉を使ってまで、
自分を説明したいわけじゃあないんです。
去る者は日日に疎し。
群れを成す一匹狼になんぞなりたくはないのです。
死刑に失敗した死刑囚の様に、
素晴らしき最悪を手に入れた負け犬は、
飼い慣らされた狼を噛み殺して生きたいんです。
生きたいんです―――。
FIGURE'71
見下して初めて知るちっぽけな自分の存在を。
誰かの名前を名前に書いては、
何度も何度も燃やして遊んだ。
本当に燃やしてしまいたかったのは、
他の誰でもない。
この僕だったのにね。
悔しい時に笑う癖。
使う度におかしくなって、
太陽を睨みつけたら木漏れ日で蜂の巣になった。
いつか見るはずだった思い出なんてもういらないから、
同情で作られた病室に飾られた花は捨てよう。
もう一度明日に帰ることが出来るのなら、
失くした声なぞ何処にでもくれてやる。
死んでくれ。
無様に倒れて泣き崩れる日々もいいさ。
叫んだ心が惨めに踏み潰されても、
開いたこの目ですべてを見続けろ。
「さようなら。」
僕は何かに始まりの挨拶を済ませたんだ。
東京、一人、泣き笑い。
曰ばこれはエレジー。
遠き日の約束、歌に乗せて高く、空。
東京、一人、泣き笑い。
然れどこれがエレジー。
哮る哀歌、響き渡れ、空。
負け犬には遠吠えがお似合いと云うけれど、
牙をむく弱者達の強さを見せてやれ。
例え顔を焼かれても、死んで花実が咲くものか。
世界を背にして歩け。
この街で生きるなら。
見かけだけに騙されて、
中身の事なんて分かろうともしない頭が良い奴等に、
僕の気持ちなんてこれっぽっちも分かりやしません。
でもそれでいい。
他人の言葉を使ってまで、
自分を説明したいわけじゃあないんです。
去る者は日日に疎し。
群れを成す一匹狼になんぞなりたくはないのです。
死刑に失敗した死刑囚の様に、
素晴らしき最悪を手に入れた負け犬は、
飼い慣らされた狼を噛み殺して生きたいんです。
生きたいんです―――。
FIGURE'71
GOOD MORNING! HAPPY DAYS!
2009年02月21日
鳴り響くベル。
目覚ましの頭を叩けば!
GOOD MORNING! HAPPY DAYS!
風に揺れるカーテンにじゃれついた子犬の声。
溜息混じりに憂鬱な幸せがあふれ出す。
HAPPY DAYS!
そう、寝ぼけた頭で花に水をあげよう。
面倒くさいから、ついでに歯磨きもしよう!
「ねぇ、新聞は来てる?」
そして耳を澄ませば、
やっぱり治したくない君をさがす独り言。
あの日、僕は君の背中を見送ることしかできなかった。
だって、ドアの外の世界には君の新しい世界が広がっていて、
あんまりにも眩しくって、羨ましくて、
それでもこっそり「バイバイ。」って呟いたんだ。
何となく、心で。
光が座るテーブルの指定席には2つのコーヒーカップ。
今は独りぼっちの朝に口笛を。
HAPPY DAYS!
GOOD MORNING! GOOD MORNING!
今日の扉を開け!
GOOD MORNING! GOOD MORNING!
呪文は空に高く!
風に揺れるカーテンにじゃれついた子犬の声。
溜息混じりに憂鬱な幸せがあふれ出す。
HAPPY DAYS!
光が座るテーブルの指定席には2つのコーヒーカップ。
今は独りぼっちの朝に口笛を。
HAPPY DAYS!
GOOD MORNING! HAPPY DAYS!
LAB.THE BASEMENT
目覚ましの頭を叩けば!
GOOD MORNING! HAPPY DAYS!
風に揺れるカーテンにじゃれついた子犬の声。
溜息混じりに憂鬱な幸せがあふれ出す。
HAPPY DAYS!
そう、寝ぼけた頭で花に水をあげよう。
面倒くさいから、ついでに歯磨きもしよう!
「ねぇ、新聞は来てる?」
そして耳を澄ませば、
やっぱり治したくない君をさがす独り言。
あの日、僕は君の背中を見送ることしかできなかった。
だって、ドアの外の世界には君の新しい世界が広がっていて、
あんまりにも眩しくって、羨ましくて、
それでもこっそり「バイバイ。」って呟いたんだ。
何となく、心で。
光が座るテーブルの指定席には2つのコーヒーカップ。
今は独りぼっちの朝に口笛を。
HAPPY DAYS!
GOOD MORNING! GOOD MORNING!
今日の扉を開け!
GOOD MORNING! GOOD MORNING!
呪文は空に高く!
風に揺れるカーテンにじゃれついた子犬の声。
溜息混じりに憂鬱な幸せがあふれ出す。
HAPPY DAYS!
光が座るテーブルの指定席には2つのコーヒーカップ。
今は独りぼっちの朝に口笛を。
HAPPY DAYS!
GOOD MORNING! HAPPY DAYS!
LAB.THE BASEMENT
WHEEL OF FORTUNE
2009年02月21日
Faraway...and"13"fortune life...
名も無き未来が訪れた
走馬灯が空回る
出会いは緑あふれる頃
鮮やかな景色
懐かしい日々だ
そして季節が巡り色づけば
見果てぬ約束にも朝が来る
目を閉じればいつでも逢えるでしょう
だから今だけは・・・
こぼれた涙を指で拭って
この歌を口ずさんだ
まだいない時間を眺めてただ
今日の日が過ぎていくよ
Faraway...and"13"fortune life...
白い花びら
眠る笑顔
幻日は言葉
一人
硝子も日射し
優しい影
暖かく冷えた心
Nothing call fill this empty place of yours
There's nothing I can do anymore
So I made up my mind do sing this song just for you
In this world
やがて木霊する雪解けの音
笑い話の一つもあるでしょう
桜が咲き乱れるその日迄
せめて今だけは・・・
こぼれた涙を指で拭って
この歌を口ずさんだ
まだいない時間を眺めてただ
今日の日が過ぎていくよ
抱きしめた写真が空に飛んだ
今世界に鐘が鳴る
この歌を歌えば何故かほら
いつか遇える気がするよ
Faraway...and"13"fortune life...
Don't forget
The card left for me "WHEEL OF FORTUNE" ...
LAB.THE BASEMENT
名も無き未来が訪れた
走馬灯が空回る
出会いは緑あふれる頃
鮮やかな景色
懐かしい日々だ
そして季節が巡り色づけば
見果てぬ約束にも朝が来る
目を閉じればいつでも逢えるでしょう
だから今だけは・・・
こぼれた涙を指で拭って
この歌を口ずさんだ
まだいない時間を眺めてただ
今日の日が過ぎていくよ
Faraway...and"13"fortune life...
白い花びら
眠る笑顔
幻日は言葉
一人
硝子も日射し
優しい影
暖かく冷えた心
Nothing call fill this empty place of yours
There's nothing I can do anymore
So I made up my mind do sing this song just for you
In this world
やがて木霊する雪解けの音
笑い話の一つもあるでしょう
桜が咲き乱れるその日迄
せめて今だけは・・・
こぼれた涙を指で拭って
この歌を口ずさんだ
まだいない時間を眺めてただ
今日の日が過ぎていくよ
抱きしめた写真が空に飛んだ
今世界に鐘が鳴る
この歌を歌えば何故かほら
いつか遇える気がするよ
Faraway...and"13"fortune life...
Don't forget
The card left for me "WHEEL OF FORTUNE" ...
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コインロッカーベジタリアン(COINLOCKER VEGETARIAN)
2009年02月21日
何でこんな事ばっかり、
我が身に降りかかっちゃうんでしょうね。
悪い事なんてしてませんよ。
平均的ジャパニーズでございます。
「だって!」「なんで?」「そうね。」
適当返事で事なかれ主義。
でも、霞を立派に食べる程暇じゃあないんです。
井の中の蛙が言いました。
「こんなに眩しいのに何も見えないのは何?」
今日も向かいのお子さんは、
リカちゃんを切り刻んで遊んでます。
PTAに興味はありません。
お日様の下はパラノイアごっこ。
此処噛んで!此処吸って!
此処!此処!五月蝿い!何様ですか?
でも、霞を立派に育てる仕事は好きなんです。
井の中の蛙が言いました。
「昔話を着た生活なんてこれっぽっちも楽しくないって。
隣の芝生が青いなら燃やせばいい。
焼け跡から発見されました僕に乾杯!」
草ヲハム狼、肉ノ味ヲ忘レ。
菜食主義者故、腐肉ハ見セラレズ。
だけど、本当の事は知られちゃいけなくて。
地下鉄のコインロッカーで肉を売る。
「親の殺し方を勉強する優等生諸君!
終着駅は其処じゃあないでしょ?
残酷さが足りません。
正しいだけじゃ馬鹿を見るだけ。
悪い大人になりましょう。
毒も薬も使い方なんです。」
草ヲハム狼、肉ノ味ヲ忘レ。
菜食主義者故、腐肉ハ見セラレズ。
虎穴ニ入ラズンバ虎児ヲ得ズノ教エ。
だけど、本当の事は知られちゃいけなくて。
地下鉄のコインロッカーで肉を売る。
LAB.THE BASEMENT
我が身に降りかかっちゃうんでしょうね。
悪い事なんてしてませんよ。
平均的ジャパニーズでございます。
「だって!」「なんで?」「そうね。」
適当返事で事なかれ主義。
でも、霞を立派に食べる程暇じゃあないんです。
井の中の蛙が言いました。
「こんなに眩しいのに何も見えないのは何?」
今日も向かいのお子さんは、
リカちゃんを切り刻んで遊んでます。
PTAに興味はありません。
お日様の下はパラノイアごっこ。
此処噛んで!此処吸って!
此処!此処!五月蝿い!何様ですか?
でも、霞を立派に育てる仕事は好きなんです。
井の中の蛙が言いました。
「昔話を着た生活なんてこれっぽっちも楽しくないって。
隣の芝生が青いなら燃やせばいい。
焼け跡から発見されました僕に乾杯!」
草ヲハム狼、肉ノ味ヲ忘レ。
菜食主義者故、腐肉ハ見セラレズ。
だけど、本当の事は知られちゃいけなくて。
地下鉄のコインロッカーで肉を売る。
「親の殺し方を勉強する優等生諸君!
終着駅は其処じゃあないでしょ?
残酷さが足りません。
正しいだけじゃ馬鹿を見るだけ。
悪い大人になりましょう。
毒も薬も使い方なんです。」
草ヲハム狼、肉ノ味ヲ忘レ。
菜食主義者故、腐肉ハ見セラレズ。
虎穴ニ入ラズンバ虎児ヲ得ズノ教エ。
だけど、本当の事は知られちゃいけなくて。
地下鉄のコインロッカーで肉を売る。
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